補助金制度1.大阪市新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度

2021/05/07 | スタッフブログ
こんにちは♪ 今日は住宅購入で受けられる補助金制度の一つについてお話しします♪
大阪市新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度」!
大阪市では、初めて住宅を取得する新婚世帯・子育て世帯を対象に、住宅ローンの利子の一部を補助してくれる制度があり、最大50万円が受け取れます!
 
 
【対象となるのは新婚・子育て世帯!】
・新婚世帯:夫婦のどちらも40歳未満、かつ婚姻届け出後(または大阪市パートナーシップ宣誓書受領証の交付後)5年以内
・子育て世帯:小学6年生以下の子どもがいる世帯(子育て世帯に該当する場合、夫婦の年齢は40歳以上でもOKです!)
 
上記どちらかに当てはまる世帯で、下記の要件をすべて満たせば、補助金の対象になります♪
 
●住宅を初めて取得する方
●売買契約から1年以内の方、または1年以上経過しているがローンの返済がスタートしていない方
●前年所得額が1200万円以下の方
●市民税の滞納(納税の猶予を含む)が無い事
●本人または配偶者が過去に利子補給制度を受けていない事
 
どうですか?当てはまるという方は多いのではないでしょうか♪♪
では次に、どんな住宅が対象になるのか?住宅の要件をチェックしていきましょう!
 
 
【対象となる住宅】
床面積(マンションの場合は専有面積)が50㎡以上で、検査済証の交付を受けている住宅が対象となります。
kiNOieシリーズでよく取り扱う3階建4LDKの新築戸建は、床面積50㎡以上あり、完了検査を受けて検査済証を交付しますので、もちろん対象です♪
高額な高性能住宅・優良住宅である必要はなく、購入しやすい「普通のお家」が対象になるのはうれしいですよね♪
 
中古住宅の場合は、
①検査済証が交付されていて、かつ昭和58年4月1日以降に完成したものであるか、 ②適合証明書、既存住宅性能評価書(耐震等級1以上)、既存住宅売買瑕疵保険付保証明書、耐震基準適合証明書(同等の証明書)の いずれかの書類で、耐震性を有することが確認できる住宅が対象となります。
(②の 証明書は、物件によって取得できることもありますので諦めずにお気軽にご相談ください)
 
 
【対象となる住宅ローン】
●返済期間が10年以上のもの
●融資利率(金利優遇後)が年0.1%以上のもの
●指定金融機関が取り扱う住宅ローン
 
すべての要件を満たす住宅ローンが対象となります。
住宅ローンのみが対象となる金融機関と、フラット35のみが対象となる金融機関がありますが、弊社で斡旋するローンはほぼすべて対象となりますのでご安心下さい♪
 
 
【支給される金額は?】
住宅ローンに対して年0.5%以内×最長5年間で、最大50万円!
 
「元金残高(2000万円が上限)×融資利率(小数点第二位以下切り捨て、年利率0.5%が上限)」で算出し、一年分が支払われます。
 
例)2780万円を0.4%で借り入れた場合
  2000万円(上限)×0.4%=8万円
  8万円×5年間で、40万円受け取れます♪
 
利子補給期間は、「返済を開始した月から」60ヵ月以内で、12月末にローン残高が残っている期間です。
この制度への申込より前に返済してしまった分は対象になりませんので、是非一回目の支払いより前に申込を行いましょう。
住宅の引渡し後は引っ越しや住民票移動などバタバタしそうで心配…という方もご安心ください!
この制度は、ご契約~引渡しの間でも申込が可能です。
詳しくは担当者までお問い合わせください♪
 
 
【結局このお金はいつもらえるの?】
毎年4月中旬~下旬に、一年分が一括で指定口座に振り込まれます。
 
ちなみにこの補給制度は、一年の予算の範囲内で先着順、予算がなくなり次第終了となります!
城東区、旭区など大阪市内で住まい探し中、新婚・子育て世帯に当てはまる!という方は、是非お早めにお問合せ下さい♪♪
 
 
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